プロフィール

代表 いいじままなみ

<主な資格>
•ナポレオン・ヒル財団認定マスタートレーナー
•7つの習慣®実践会ファシリテーター
•ドリームマップ®ファシリテーター
•アチーバストレーナー

理念

夢育ては人育て〜夢に向かう姿勢が主体的に生きる力を育む

私の想い

ここからは個人的な内容ですので、ご興味ある方はご覧ください。

子ども時代

私は子どもの頃から勉強が好きな子どもでした。小学校の担任の先生には、「よく遊べよく遊べ」(もとは「よく学び、よく遊べ」ということわざですね)といわれるほどでした。特に算数や理科といった理系科目が得意でした。

読書も好きで、よく図書館で本を借りて読んでいました。特に好きだったのは、偉人の伝記と推理小説です。様々な境遇をかいくぐって最終的に成功するというサクセスストーリーや謎解きが好きでした。これが私にとっては成功哲学との出会いであり、問題解決能力が養われたのもそのおかげかもしれません。このことで、少しのことでは簡単にあきらめず、努力を続けることの大切さを自然に学んでいました。

小学校5年生の時に妹が聴覚障害になり、母は妹にかかりきりになりました。でも、さまざまな境遇から成功した偉人の伝記を数多く読んでいたおかげで、あまり動じませんでした。これが自分の試練なんだと子ども心に感じていました。

当時両親は不仲で、父は毎日のように母に暴力を振るっていました。今でいうDVです。いつか父が母を殺してしまうのではないかという恐怖の中で生活していました。だから、こんな家から早く出たいと思い、大学は家から通えない地方大学を選びました。受験勉強中も夫婦喧嘩は絶えず、毎日両親のケンカの仲裁に入りながらの勉強でしたが、家から出たいという必死の思いが通じたのか、現役で第一志望に合格することができました。このとき、「思えば叶う」ということ、「逆境はプラスの力に変えられる」ということを学びました。

大学では自然やいのちの不思議について学びたいと思い、生物学を専攻しました。また、それを多くの人、とくに子どもたちに伝えたいと思い、高校の教員になりました。会社の歯車の1つになるのではなく、教員だったら自分のやりたいことができると思ったからです。

高校教員時代

生物教師としては29年間勤務しました。授業の中では、体のしくみについて教えながら、生殖医療や脳死などの生命倫理の問題、農薬や添加物などの食の問題、さまざまな環境問題についても扱ってきました。今でこそアクティブラーニングが話題になっていますが、25年以上前からアクティブラーニング的手法を取り入れた授業を行ってきました。自分のやりたいことができている充実感を感じ、授業はとても楽しく、生徒にもわかりやすいと評判でした。

でも、教員の仕事は授業だけではありません。とくに生徒指導では、スカート丈や髪の色など、事細かに注意しなければなりませんでした。もともと自由にのびのびと子どもを育てたいと思っていた私にとっては苦痛でしたが、学校という組織全体で取り組んでいるのだからと我慢してやっていました。

そんな教育のせいでしょうか。ここ数年、子どもたちが変化してきているのを感じていました。真面目で言われたことは忠実にやるけれども、それ以上でもそれ以下でもない。突出したものを持つ子が少なく、小粒揃いで似たような子が多くなってきていると感じました。その一方で、自己肯定感が低く、将来に期待を持てない子どもが増えています。子どもの自殺も増えているということです。

私が目指していた教育とはまったく逆の方向に世の中が変化しているのを感じ、自分がやってきたことは一体何だったのだろうかと愕然としました。よくよく考えると、会社の歯車になりたくなかった私が、学校の歯車になっていたと気づきました。

自分の目指す教育のビジョンと学校教育とのずれの間で葛藤し苦しみました。そもそも学校教育にビジョンを感じられませんでした。どんな風に子どもを育てたいのか、そのためにはどんな教育活動をする必要があるのか、そんなことをじっくり話し合う時間も心の余裕もありませんでした。

意義を感じられない仕事がどんどん増えていくばかりで、目の前のやるべきことに忙殺される毎日。「上から言われたから」とトップダウンな管理職と、何の罪もない子どもたちとの狭間で本当に悩みました。その中で自分のビジョンを押し通すこともできたかもしれません。でも、1人の人間の力の微力さを感じずにはいられませんでした。何も考えずに淡々と仕事をこなして定年退職まで働けば、安定した生活が送れたのかもしれません。

早期退職を決意

私が早期退職を決意したきっかけはいくつかあります。

1つは、40代の頃に読んだ「7つの習慣」と「思考は現実化する」いう書籍です。終わり(ビジョン)を思い描くことの大切さ、そのビジョンの実現のために最優先事項を優先するという時間の使い方、ビジョンを実現するためには人と人とがシナジーを創り出すということなど、学校の中に足りないことばかりでした。そして、自分の人生という貴重な時間をここで費やしてもいいのだろうかと疑問に思いました。

その後、ドリームマップに出会い、自分の夢をドリームマップに描くという体験をしたことで、学校にいることにますます違和感を覚えるようになりました。

また、私の父は60歳の定年退職直前で亡くなっています。退職してこれからというときに亡くなったので、さぞかし心残りがあっただろうと思っていました。だから、いつ何があるかわからないと思ったし、何かやるならまだ元気な若いうちにと思い、早期退職を決意したのです。

私のビジョンとミッション

私は長年学校教育に関わり、担任あるいは進路指導部として、多くの高校生の進路実現に関わってきました。そこでは夢がない、夢をあきらめてしまう生徒をたくさん見てきました。反面、ビジョンや夢が明確な生徒が次々と希望の進路を叶えていく姿も目の当たりにしてきました。

このように、仕事の中でも自分の人生においてもビジョンが大切であるということ、人を動かすためにはビジョンが大切であるということ、逆にビジョンのない組織では人は動かないし育たないということを痛感してきました。そこで退職後は、それらの経験を生かして、人財育成に関わろうと思いました。

私のビジョンは、誰もが自分の夢を実現できる社会です。セミナーに自ら参加する人は、その時点ですでに自分の夢に向かっていますが、そうではない潜在的な人たちが世の中にはたくさんいます。そんな人たちのために、企業研修という形で多くの人に夢に向かう姿勢を届けたいと思っています。もちろんそれは、会社という組織のビジョンを実現するためです。

組織は人の活動で成り立っています。人が主体的に行動するためには魅力的な動機が必要です。それが夢やビジョンです。ですから、組織に属する人がまずは自分の夢を持つことが大切です。夢の実現のためには会社における活動が関わっています。ですから、会社のビジョンを共有することで、自分の夢や会社のビジョンに向かって主体的に行動することができます。そうすればチームにおける相乗効果が発揮され、チーム力が強化され、経営者の目指すビジョンも実現できます。長年の教育活動で培ってきた体験型アクティブラーニング的手法が必ずお役に立つと確信しています。